京都の町家を舞台に行った、模様プロジェクトの講師を務める近藤正嗣とアシスタントを務める畑山沙緒の二人展です。
四季折々の移ろいと共存する町家と自然現象や日常の情景からインスピレーションを受けた図案がリンクして豊かな生活空間を提案しました。土間では昔呉服屋だった商いの町家をイメージしてテキスタイルの展示と販売を行い、カフェとして運営している居間では模様のある暮らしの場を体感できるように襖や障子、座布団に模様を展開しました。暮らしの中の模様の在り方を提案する実験的な場となりました。


模様の家

会期: 2016年11月13日(日)〜11月27日(日)
場所: The Terminal KYOTO（京都）
出展者: 近藤正嗣、畑山沙緒
いけばな: 大溝範子