Jamais vu: Ouverture1

Jamais vu: Ouverture2

Jamais vu: Céleste1

Jamais vu: Céleste2

社会では普通であることを求められます。普通の髪型にして、普通の格好をする。みんなが好きな物が良くてそれが嫌いだと言えば人生損しているなんて言われてしまうこともあります。自分らしく生きている人なんておそらくそんなにいないでしょう。他人の目が気になって他人の目に映る自分像を意識しているのではないでしょうか。
他人の中の自分像を超えられるような衝撃的で過剰装飾な模様で現代社会を少し強く生きる糧になれる。そんなものが欲しいと思い制作しました。手書きのドローイングで作ったバロック調の様式配列はカジュアルでありながらクラシカルでもあり、見たことあるような感覚と初めて見る感覚が同居しているような不思議な感覚。このような見たことあるものが初めて見るように感じる現象名であるJamais vu（未視感:仏）をブランド名としました。